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うちのホームベーカリー (象印) BB-HS10

 

象印/パンくらぶ BB-HS10

使用期間:2002.9~

レビュー時期:2003.01.05 (2003.4補足追加 2005.2一部更新)


 


 このベーカリーの概要


発売とほぼ同時期・2002.9入手の6代目ベーカリーです。メーカーでも大きくうたっているように、サイズはこの時点で業界最小。デザインが全体に丸みを帯びているので余計に小さく見えます。ガラス窓も楕円と、丸みの統一感をもたせているようでカワイイ。電気ポットのようにハンドルが付いていて、持ち運び時には便利。

コース設定は、大きく分けて「イーストのパン」「天然酵母のパン」「クッキー・パスタ生地」 「ジャム」「ケーキ」です。パンのコースはさらに細かく、焼き色や生地作りコースなどを選べます。

音が小さいのも特徴のひとつ。メーカーのカタログには、以前の型(BB-GA15)では57dB、この型では48dBとしています。いづれもコネ時の騒音量。


パンづくりメニューについて


ドライイーストコースには、「食パン・早焼き食パン・ソフト食パン・フランスパン・パン生地ピザ生地」の5コースが設定されています。これらすべてのコースは、始めに「ねかし」の工程があります。また焼き上がり後60分間保温機能もついています。


天然酵母には、「種おこし・食パン・パン生地ピザ生地」の3コースがあります。食パンコースは、タイマーが最長13時間まで。また保温機能は焼き上がり後60分間。


その他、「クッキー・パスタ生地コース」、「ケーキコース(マフィンタイプ)」、「ジャムコース」があります。



ドライイーストの工程時間はおおまかに下のようになっています。


●食パンコース/焼き色ふつう(3時間30分)





●生地作りコース(1時間45分)

   


焼き上がり


パンケースが、他の1斤用と比べて容量が少ないので、こぢんまりとした形の焼き上がりです。

パンケースが厚手で、質がしっかりしているせいか、パンのクラストもしっかりと、固めに仕上がる特徴があります。どちらかというと、パンはふんわりというよりはどっしりとしたタイプになります。


レビュー


これまで5台を使ったことがあるとはいえ、結局のところナショナルと、リーガル系(MK含)の2系統しか経験がない私。ホシノ天然酵母のコースもあり、初めての象印ということもあって、かなり興味津々で、発売して間もなくの購入でした。

≪音のこと≫

はじめのいちばんの感想は、「音が小さい」こと。びっくりしました。ただ、2ヶ月使った時点でふと音が大きくなったように感じ、メーカーへ電話をすると、「ご自分で販売店に持ち込んで下さい」とのつれない、というか、かなり無愛想な対応。がっかりしていたところ、同様な声が私のサイトにも寄せられはじめ、背中を押されてもう一度メーカーへTELをしました。すると、前の電話が嘘のように「すぐにパンケースをお送りしますので」と対応してくれました。(きっと以前は例がなかったのでしょうね) 数日して届いたケースを使って生地をかけると、見事に音は小さくなりました。

≪大きさ≫

とにかく小さいです。持ち手がついているので、ちょうど電気ポットと同じようです。家にある他社1斤用のホームベーカリーに比べて、格段に小さく、こんなにちっちゃくて大丈夫?とちょっと頼りなげでもあります。また、パンケースも同様に小さめサイズです。他の1斤用(MK、ナショナル)が1900mlに対してこちらは1650mlです。

≪本体≫

温度調節と焼きのために本体内部に入っている電熱線(ヒーター)。この機種には、ここに直接粉などが付かないように、カバー(ひさしのようなもの)がついています。ヒーター自体が食材で焦げる心配はなさそう。ただ、気になったのは、そのせいか、パンの上部へ熱が伝わりにくくなっているような気もしました。

ホームベーカリーを常にキッチンに置いておく場合には関係ないですが、使うたびに出し入れする時、コードホルダーは便利。電源コードをまとめて収納できます。

≪クッキー・パスタコース≫

生地をこねる工程を13分使います。正確には最初の8分が「粉合わせ」その後ブザーが鳴り、パンケースの粉を落とす休憩タイム、その後5分間「コネ」の工程となります。パン生地とはちがい、こちらはちょっと硬めの生地をこねることになりますが、羽根は止まることなくしっかりと回り、途中、側面の粉を寄せる時間も設けられていて工夫されたコースでしょう。

≪天然酵母≫

ホシノ天然酵母専用のコースです。酵母づくり、パンの工程とも、時間はナショナルと同じ。生種づくりは24時間・生地づくりは4時間・焼き上げコース7時間です。焼き上がったパンは、すこしどっしりとした感じがあります。特に冒険したレシピでなければ、失敗することも少ないと思います。

≪ドライイーストのパン≫

生地づくり、焼き上げなど、ドライイーストで作るコースはすべて最初に「ねかし」の工程があります。また、こねる工程も、ねかしの後一回のみとなっています。そのせいかは分かりませんが、パンの味はいまひとつのような・・・。また、仕上げ発酵の時間が20分しかないのも気になるところ。最初の発酵も80分と長めなので、ガス抜きのタイミングがもうすこし工夫されていると良いと感じます。

≪補足:修理に出してみて≫

私は二度ほど修理にだしました。一回目(購入2ヶ月後)はコネ時の音が大きくなったのでパンケースのみを交換し、 音の問題は回避しました。

しばらくして(購入5ヶ月後)、また音が大きくなったので本体ごと修理に出すと、部品が欠品とかで、修理はせず、今度は新品が送られてきました。私としては、長く待たされても支障はないので、「何」が「どう」いけなかったのかという報告がほしかったなと思ってます。この新品は、以前の物と少々仕様が異なっています。

・電熱線上部のひさしがなくなった。(→多少は熱回りが良くなった気がします)

・ミックスコール時に羽根の回転が遅くなる。(→MK HBD816と同じく、これは良くなったと思う)

・焼き上がったパンを出した後の羽根が外れにくくなった。(→以前は逆に外れやすく、羽根がパンに埋まって取り出されていた)

他にもマイナーチェンジした点があるかもしれません。。。


 [くまのプーさん]柄も発売されてます


 

◎追加情報や誤りがありましたら、コメント欄までお寄せください。

Posted MariMari