うちのホームベーカリー
SANYO/もちつきベーカリー SPM-MP3

このベーカリーの概要
sanyoは以前から餅つき機能のついたホームベーカリーを発売しているメーカー。この機種も例外ではなく、餅つき機能を搭載しています。
それに加えて、今回は、ホシノ天然酵母コース、そして米粉パンのコースが目新しい機能追加となりました。前の機種から考えると、かなりグレードアップした印象を受けました。本体は、パン2斤タイプですからやはり大きい。横幅はそれなりなんですが、奥行きがかなりあります。そしてずっしりと重みがあります。
パンづくりメニューについて
ドライイーストコースには、「食パン・食パンお急ぎ・食パン濃いめ・グルメパン・フランスパン・パン生地・ピザ生地」があります。1、1.5,2斤のレシピがあるので、どの量で焼いてもOKということだと思いますが特に、コースを選ぶ必要はなく、それでも同じプロセスで焼き上げまで運転されます。
ドライイーストのもうひとつの機能、米粉パン。これは、通常の食パンコース(2時間30分)と生地コース(40分)の2つに分かれています。別売の専用ミックス粉を使うようにとの指定があり、レシピもそれ用のもののみ掲載されています。
ホシノ天然酵母コースは、通常の食パンコース(7時間)と生地コース(3時間15分)の2つに分かれています。
他には、「ジャムコース」があります。
焼き上がり
写真は、1.5斤分を焼いたところ。強力粉は375g使用しています。横長タイプの食パンです。
焼き上がりまでの時間が、3時間30分で、比較的短かめ。どちらかというと、ふわふわよりどっしりタイプに入るかなと思います。パンの中(クラム)はきめ細かで、味も凝縮されていて、これはこれで美味しいと思える味です。ホシノ天然酵母パンも、イーストパンと同じような焼き上がりなので、どちらかというとホシノで焼くときに出番が多くなりそうです。
レビュー
買おうかなと考え始めた時期が、発売後2ヶ月。ちょうど12月で、餅つき機能を使うのにもってこいの時期。ボーナス商戦でもありましたし、かなりあちこちで見かけました。私も、「餅つき機能を使いたい」というのが購入の理由です。
≪餅つき機能≫
慣れればどうってことないのでしょうが、浸して、蒸して、ついて、の3行程は途中途中で様子をみなくてはいけないので、やはり全自動とはいかないです。何回か使ううちにコツもつかんできます。
驚いたのは、通常パンコネの部品がかみ合わさるモーター部分の周りが、水入れ容器になっていて、餅つきの蒸すコースのときに、そこに水を入れるのです。「え〜〜大丈夫?」と焦りました。(もちろん心配は無用なんですけれども)
≪モーターの力≫
餅つきができるくらいですから、モーター力は強いです。「回転が速い」という方が正確でしょうか。パンをこねるとき、最初に側面の粉落としをする私ですが、あまりの速さにゴムベラをしっかと握って作業しました。
≪音のこと≫
音のおおきさはふつう。モーターの力の割には小さいと言っても良いかもしれません。
≪天然酵母コース≫
ホシノコースは、「ナショナル→象印→サンヨー」と、3番目に対応したメーカーです。がんばってるなぁと思います。ただ、コースは、「食パン」と「生地」のみ。「種おこし」のコースがついていないのが、ちょっとイタイかな。かなり減点ポイントでした。一応、取説にも起こし方は記載がありますし、酵母を購入したときに、そのパッケージにも書いてあるので、自力で種起こしはできますけれどね。はじめてホシノにチャレンジする人には、敷居が高く感じられてしまう気がします。
≪米粉パンコース≫
「食パン」と「生地」コースが用意されています。上記のとおり、専用ミックス粉のみ対応。でも、私は購入したことがなく――
家にあったリファリーヌ(米粉)を70%くらいまで入れて試しました。他のホームベーカリーで早焼きを使用して焼いたときよりは、この米粉食パンコースのほうが、うまく焼けました。伊達に米粉パンをうたってはいないなぁといった感じです。私が米粉パンをすっごく好きだったり、必要に迫られていたら、もうすこし研究してみるところなのですが。気が向いたらまた作ってみようと思います。
≪総合的に≫
個性的な機能が搭載されているので、我が家には非常に存在意義のあるホームベーカリーです。12月には毎年活躍してくれてますしね。
米粉100%、小麦グルテンレスの新機種も発売になってます。
備考
使用期間:2003.12〜
レビュー時期:2005.09